G’s Academyに入って、4ヶ月経過
Swift と格闘中・・・
最近、Swiftの勉強をずっとしている。iOSアプリをローンチするためだ。
Webの開発と違って、ちょっと勝手がちがうぶん、大変であるものの、面白く感じている。
これまではそれほどオブジェクト指向的な要素を意識できていなかったが、iPhone アプリを開発する上では、クラスベースで設計が進んでいくので習得がマストなのだ。
その考え方が、とても面白いのだ。全部理解しきってないので、正確にはとても面白そうだ、ということである。
それぞれのクラスにメソッドとプロパティをまとめて、単一責任の原則を意識しながら、他の開発者が見たときに分かりやすい構成でアプリケーションをつくる。それまでif文と大量の変数を作ってでごりごり場合分けしていたのを、ポリモーフィズムを使って簡潔に処理する。そして、delegateデザインパターンやターゲットアクションデザインパターンを使って、クラスの再利用性を高める、といったものである。
まだまだ分かってないのだけれど、こういった新しい観点、考え方を学ぶのは楽しい。世界に対する見方が一つ増えることが楽しいのかもしれない。高校の時も倫理の授業が楽しかったりしたし、大学の時に政治を学んで楽しかったのも、ひとつの考える「視点」を学べたからかもしれない。
プログラミングを通して新しい世界の見方ができるようになるのは、本当に楽しみだ。
そのために、目下Swiftと格闘中。書くにあたって、Javascriptよりもしっかりとした決まりがあって、これまでは大分ゆるく書いてたんだなあと思わせられる。頑張ろう。